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2025.08.07
#ギャラリー

unpis 個展「BowWow Meow」のお知らせ

イラストレーター unpisさんの犬と猫をテーマにした個展「BowWow Meow」を、2025年9月1日(月)から10月26日(日)までSTUDIO 894ギャラリーで開催します。

本展は、広告や書籍、パッケージ、壁画など多岐にわたる分野で活動するunpis(ウンピス)さんを迎え、犬や猫をモチーフにした瀬戸焼のオブジェや手書きの絵付けタイル作品を中心に、完成までの制作過程や原画作品とともに展示します。オブジェは、これまで平面の中でさまざまな愛らしい表情を見せてきたunpisさんのイラストの、線のイメージ、カラーリング、フォルムなどのこだわりを忠実に立体化しました。また会場内では、Tシャツやトートバッグ、ポスター、POSTER LIGHTなど、これまでにunpisさんがデザインを手がけたさまざまなアイテムも販売します。

二次元と三次元、描線や色彩、素材や表現方法とさまざまな視点から描き出す、unpisさんならではの微笑ましい犬や猫たちに会いに是非ご来場ください。

■開催概要
会期: 2025年9月1日(月)- 10月26日(日)
会場: STUDIO 894 ギャラリー 

■展示作品 ※一部抜粋

<直筆タイル> 
*各タイル1点限定作品、磁器 
BARA DOGS 1~9
*H15 x W15 x D0.5 (cm) x 9枚
<直筆タイル> 
*各タイル1点限定作品、磁器 
CUT CATS 1~9
*H15 x W15 x D0.5 (cm) x 9枚
<直筆オブジェ>
*1点限定作品、磁器
GOOD DOG
<直筆オブジェ>
*1点限定作品、磁器
NICE DOG
<直筆オブジェ>
*1点限定作品、磁器
OK CAT
<オブジェ> *磁器 左から「DOG A」(ブチ)、「CAT」(黄)、「DOG B」(茶柴)
<オブジェ> *磁器
左から「DOG A」(クールグレー)、「CAT」(白)、「DOG B」(ウォームグレー)
<豆皿> *磁器
左上「DOG A」 右上「DOG B」 下「CAT」
<マグカップ> 
*磁器

■プロフィール

unpis l ウンピス
福島県いわき市生まれ。
広告、書籍、パッケージなどのイラストを中心に様々な分野で活動中。ニュートラル
な線とかたち、少しウフフとなる表現を心がけています。

Instagram:@wa_unpis
X:@unpispeace

■アーティストメッセージ
犬や猫は私たち人間とはことなる言語を話しますが、同じ言葉がなくてもそばにいて、一緒に時間を過ごしてくれるともだちのような存在だと感じています。彼らと同じように、生活に寄り添い佇んでくれるオブジェを中外陶園さんと一緒につくりました。
今回の個展『BowWow Meow』では、制作した磁器のオブジェを中心に、完成までの制作過程やスケッチを展示します。また、同じく犬や猫をモチーフにした手描きの絵付けタイルや原画作品も展示予定です。二次元と三次元、それぞれの線や色、素材や表現方法の違いを楽しんでいただけたら嬉しいです。
新しい「ともだち」にぜひ会いにきてください。
unpis


■関連イベント
1.アニマルタイルドローイング
unpisさんが、お客様の飼われている犬や猫、お好きな動物をマーカーで無地15cmタイルに描くドローイングイベントを開催します。ご希望の動物の写真などをご持参の上、ご参加ください。

開催日時: 2025年10月4日(土) 10:30 – 12:10
会場: STUDIO 894 ギャラリー
定員: 10名 *所要時間は、1名様あたり10分程度を予定しています。
参加費: 3,000円(税込)
申込方法: こちらからお申込みをお願いします。
*定員に達し次第締め切らせていただきます。予めご了承ください。

2.トークイベント&ギャラリーツアー
unpisさんをゲストに迎え、トークイベントとunpisさんの解説とともに作品を鑑賞するギャラリーツアーを開催します。

開催日時:
2025年10月4日(土) トークイベント 14:00 – 15:00 / ギャラリーツアー 15:00 – 15:30
会場: STUDIO 894 ギャラリー 
登壇者: unpis、塚本 太朗(STUDIO 894 ディレクター)、モデレーター/石倉 夏枝
定員: 20名
参加費: 無料
申込方法: こちらからお申込みをお願いします。
*定員に達し次第締め切らせていただきます。本イベントの配信予定はございませんので、予めご了承ください。

*本展は、2025年9月13日(土)から11月30日(日)まで開催予定の国際芸術祭「あいち2025」のパートナーシップ・プログラムに参加しています。

国際芸術祭「あいち2025」
2010年より3年ごとに、現代美術を基軸にしたパフォーミングアーツ、ラーニング・プログラムなど、ジャンルを横断しながら多様なアートの表現を発信する国際芸術祭「あいち」。本年開催の「あいち2025」では、「灰と薔薇のあいまに」をテーマに、国内外から様々なバックグラウンドを持ち活動する60組を超えるアーティストが参加し、愛知芸術文化センター、愛知県陶磁美術館、瀬戸市のまちなかを主会場に、現代美術、舞台芸術、ラーニングなど多様な取り組みが展開されます。